どこよりも痛みを早くとる自信があります

都城市・三股町 花粉症でお困りの方vol.18|2016/05/02

 今回は花粉症についてお話しています。今日は糖分の過剰摂取についてお話していきます。

実は、10年以上前まではお菓子やジュースにそのまま「糖分」が表記されていました。

しかし、インターネットが普及するにつれて消費者が知識を持ち始めたため、メーカーが分かりにくいように表記を変えてしまったのです。

ペットボトルのジュースの場合、以前は500mlあたり糖分…25gというような表記がしてありました。

今は、100mlあたり炭水化物…5gというような表記になっています。

まず、500mlを100mlに変えることで、一見少なく見えるようにしてさらに「糖分」を「炭水化物」に変えることで、分かりにくくしてあります。

この仕組みが分かれば、日頃食べているお菓子やジュースにどれくらい糖分が含まれているかすぐに分かるようになります。

お菓子やジュースを買うときには、必ずチェックする習慣をつけてください。

ちなみに、今の食生活を考えれば精製された糖分の場合子供が正常に処理できるのは10g/1日までです。スティックシュガーが1本3gなので、それに置き換えると自分がどれくらい糖分をとっているのか分かります。

ちなみに、ポカリスエット500ml、1本でステックシュガー11本分の糖分

コカ・コーラ500ml、1本でステックシュガー18本分の糖分になります。

多くの方は知らないから普通に飲んでいますが、仮にコーヒーにステックシュガーを入れたら確実に病気になります。

身体の中に入った過剰糖分を中和するために、ビタミンやミネラル、カルシウムが失われ、それもアレルギーの悪化の原因になっています。

また、炭酸そのものが自律神経に作用し、アレルギーを悪化させます。花粉症を良くしたい場合は、甘いものと炭酸飲料を控えるようにしましょう。

まとめ(免疫反応に異常をもたらす過剰な糖分を減らす習慣)

■基本的に清涼飲料水は飲まない

■市販の菓子パンは砂糖の塊なので食べない

■スナック菓子、甘いものを漫然と食べ続けない

三股町・都城市で花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りの方は、おざき針灸整骨院までご連絡ください。